楽天社員が語る楽天モバイルのホント

料金・サービス・評判・節約術を現場経験とユーザー目線で本音レビュー。楽天モバイル 従業員紹介キャンペーンについても説明。

楽天モバイルは千葉・房総半島で繋がるのか?電波の不安を解消する「2つの電波」の秘密

【パートナー回線で死角なし?】楽天モバイルは千葉・房総半島で繋がるのか?電波の不安を解消する「2つの電波」の秘密

最終更新日:2025年11月6日

「次の週末、房総半島にでもドライブに行かない?」

先日、友人からこんな誘いがありました。

アクアラインを抜けて、海の幸を楽しみながら海岸線を走る…最高の休日ですよね。

しかし、スマホのヘビーユーザーである私は、ふとこんな心配が頭をよぎりました。

「楽天モバイルって、千葉県の房総半島みたいな都心から離れた場所でもちゃんと繋がるんだっけ…?」

以前、サービス開始当初に友人が「房総のキャンプ場で圏外になった」と話していたのを思い出したのです。

カーナビを使い、音楽をストリーミングし、絶景スポットでは写真を撮って即SNSにアップしたい私にとって、電波状態は死活問題です。

結論から申し上げます。その心配は、もはや不要です。

先日、実際に千葉県の館山から鴨川あたりをドライブしてきましたが、驚くほど快適にスマホを使い続けることができました。

この記事では、なぜ「楽天モバイルは地方で繋がらない」という評判が過去のものになったのか、その最大の理由である「もう一つの強力な電波」の存在と、現在の房総半島におけるリアルな電波状態について、徹底的に解説します。

なぜ房総半島は「圏外になりやすい」と言われてきたのか

まず、千葉県の房総半島が、携帯キャリアにとってエリア構築の難易度が高い場所であることを知る必要があります。

房総半島は、ご存知の通り、美しい海岸線と緑豊かな山々に囲まれた自然の宝庫です。しかし、この地理的特徴が、携帯電話の電波にとっては大きな障壁となります。

  • 起伏の激しい地形
    山や丘が電波を遮り、谷間や山間部では電波が届きにくい「死角」が生まれやすい。
  • 長い海岸線
    海上には電波を反射・吸収する障害物がないため、遠くまで届く一方で、陸地側の細かなエリアをカバーする基地局の設置が難しい。
  • 点在する集落
    人口が密集する都市部と比べ、広範囲に集落が点在しているため、すべてのエリアをカバーするには膨大な数の基地局が必要になる。

これは楽天モバイルに限った話ではなく、すべての携帯キャリアが直面してきた課題です。そんな中、楽天モバイルは最後発ながら、人口カバー率99.9%(※)という驚異的なスピードで自社回線エリアを拡大してきました。

しかし、ユーザーが本当に知りたいのは、この数字の裏側にある「実際の繋がりやすさ」ですよね。

(※)人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。

数字だけでは拭えない「本当に繋がるの?」という不安

「人口カバー率99.9%と言われても、実際に行くキャンプ場や海水浴場が、その残りの0.1%だったら意味がない…」

「楽天の基地局ってまだ少ないイメージがあるんだけど、それで房総の山奥までカバーできるの?」

「結局、auやドコモに比べて、いざという時に繋がらないんじゃないの?」

そうですよね。

どれだけ立派な数字を並べられても、ユーザーが本当に知りたいのは「自分が使いたい場所で、使いたい時に、ちゃんと繋がるのか」という一点に尽きます。

特に、房総半島のように、レジャーや観光で訪れることが多い場所での通信の安定性は、旅の満足度を大きく左右します。

過去に「繋がらない」という口コミや評判を見聞きしたことがある方なら、乗り換えに慎重になるのも当然です。

では、なぜ今、「房総半島も快適です」と自信を持って言えるのでしょうか。

その答えは、楽天モバイルが採用している“ハイブリッド戦略”にあります。

楽天モバイルの電波の秘密は「2つのネットワーク」

多くの方が誤解している点ですが、実は楽天モバイルのユーザーが使える電波は、1種類だけではありません。

あなたのiPhoneやAndroidスマホは、状況に応じて2つの巨大なネットワークを自動で切り替えて利用しているのです。

①自社で急拡大中の「楽天回線」

これは、楽天モバイル自身が全国に構築している最新鋭の通信ネットワークです。

都市部を中心に非常に高速なデータ通信が可能で、データ使い放題のメリットを最大限に活かせます。

サービス開始からわずか数年で人口カバー率99.9%を達成したことからもわかるように、今この瞬間も基地局は増え続けており、通信エリアは日々強力になっています。

②日本中をカバーする「パートナー回線(au回線)」

そして、こちらが楽天モバイルの繋がりやすさを盤石にしている、最大の秘密です。

楽天回線がまだ届いていない、あるいは電波が弱い場所、例えば房総半島の山間部や一部の海岸線、建物の奥まった場所などでは、自動的にパートナーであるauの回線に接続されるのです。

auといえば、国内トップクラスの広大な通信エリアを誇るキャリアです。

つまり楽天モバイルのユーザーは、自社の高速ネットワークと、auの広大なネットワークという、2つの通信網をいつでも利用できる「いいとこ取り」の状態にあるのです。

この2つの電波の切り替えは、スマホが自動で行ってくれるため、ユーザーが何かを意識したり、設定したりする必要は一切ありません。

いつの間にか最適な電波を掴んでくれる、賢い仕組みなのです。

結論:「繋がらない不安」はau回線が解消してくれる

ここまでの話を整理しましょう。

「過去に楽天モバイルが房総半島の一部エリアで繋がりにくかったのは、自社回線の整備がまだ発展途上だったから」

しかし、今は状況が全く違います。

「自社回線が届かない場所でも、auの広大なネットワークが自動でカバーしてくれるため、圏外になるリスクが大幅に減少した

これが、現在の楽天モバイルの電波状態の真実です。

特に重要なのは、「Rakuten最強プラン」では、このパートナー回線(au回線)の利用にデータ容量の制限がなく、追加料金も一切かからないという点です。

以前は「パートナー回線は月5GBまで」という制限がありましたが、今はその制限が撤廃され、auの通信エリア内であれば、データ使い放題で通信できるのです。

この変更が、楽天モバイルの繋がりやすさを飛躍的に向上させました。

「2つの電波」があれば、房総の旅はもっと楽しくなる!

「楽天回線」と「au回線」という2つの強力なネットワークが使える楽天モバイル

これにより、あなたの房総半島での体験は、これまで以上に快適で安心なものになります。

【南房総でキャンプ】

山あいのキャンプ場で楽天の電波が弱くても、自動でau回線に接続。

仲間との連絡はもちろん、テザリングを使ってPCで調べ物や動画視聴も可能です。急な天候の変化も、リアルタイムの気象情報でしっかり確認できます。

【鴨川シーワールドで家族と】

広大な敷地内で家族とはぐれてしまっても、屋内や人の多い場所でも安定したau回線がカバー。Rakuten Linkアプリを使えば、どちらの回線に繋がっていても、何回電話をかけても通話料無料です。

【内房なぎさラインをドライブ】

海岸線やトンネルが続く道でも、2つのネットワークがシームレスに切り替わることで通信が途切れにくく、音楽ストリーミングやナビアプリをストレスなく使い続けられます。

【もしもの時でも】

万が一、災害などでどちらかのネットワークに障害が発生しても、もう片方のネットワークが利用できる可能性が残されています。

これは、単一のネットワークしか持たない他のキャリアにはない、楽天モバイルだけの大きな強みです。ライフラインとしての安心感が違います。

これだけの安心と快適さが手に入り、料金プランは使ったデータ量に応じて自動で変動する「Rakuten最強プラン」のみ。

データ使い放題でも月額最大3,278円(税込)という圧倒的なコストパフォーマンス。房総半島でのレジャーを全力で楽しむための、最強のパートナーだと言えるでしょう。

network.mobile.rakuten.co.jp

【良くある質問(FAQ)】

Q1: パートナー回線に繋がると通信速度は遅くなりますか?

場所や時間帯にもよりますが、パートナー回線でも多くの場合、動画視聴やSNSの閲覧に十分な通信速度が出ます。楽天回線の方がより高速な傾向にありますが、繋がらないよりは安定した通信ができるメリットの方がはるかに大きいです。

Q2: 本当にパートナー回線を使っても追加料金はかからないのですか?

はい、「Rakuten最強プラン」をご利用の場合、パートナー回線(au回線)でのデータ通信に追加料金は一切かかりません。データ容量も無制限でご利用いただけますので、ご安心ください。

Q3: 自分の活動エリアが楽天回線かパートナー回線か、事前に調べる方法は?

楽天モバイル公式サイトの「通信・エリア」ページで、詳細なサービスエリアマップを確認できます。

地図上で色分けされており、ご自宅や職場、よく訪れる場所がどちらのエリアか一目でわかります。

network.mobile.rakuten.co.jp

Q4: 機種変更しても、同じように2つのネットワークを使えますか?

はい、楽天モバイルで販売している端末や、楽天回線対応のSIMフリー端末であれば、機種変更後も同様に楽天回線とパートナー回線を自動で切り替えて利用できます。

次の休日は、圏外のストレスから解放されよう

次の千葉県・房総半島へのお出かけは、電波の心配をすることなく、心ゆくまで楽しんでみませんか?

「このカフェ、電波入るかな…」「トンネル抜けたら圏外になるかも…」

そんな小さなストレスから解放されるだけで、旅の体験はもっと豊かになります。

楽天回線とau回線、2つのネットワークを“いいとこ取り”できる楽天モバイルへの乗り換えは、そのための最も賢い選択肢の一つです。

そして、どうせ乗り換えるなら、最もお得な方法を選びたいですよね。

そこでおすすめなのが「従業員紹介キャンペーン」です。公式サイトから直接申し込むよりも多くの楽天ポイントが還元されるため、初期費用をぐっと抑えることができます。

浮いたお金で、房総半島の美味しい海の幸を堪能したり、お土産を一つ多く買ったり…。

スマホ代節約が、旅の楽しみをさらに広げてくれるはずです。

おトクな従業員紹介キャンペーン

ただいま、楽天モバイルでは「従業員紹介キャンペーン」を実施中、通常のお申し込みよりも多くポイント獲得をすることが可能です。

キャンペーンの特典を受け取るには、エントリーが必要ですのでこちらからログインして自動エントリーをお済ませください。 キャンペーンの詳細については、以下のリンク先もご覧頂ければ幸いです。

mobile.tabarakuten.com

まとめ

「楽天モバイルは房総半島で繋がらない」というイメージは、もはや過去のものです。

  • 楽天モバイルは「自社回線」と「auのパートナー回線」の2つの電波が使える
  • 楽天回線が届かない場所は、auの広大なネットワークが自動でカバー
  • パートナー回線もデータ無制限、追加料金なしで利用可能
  • データ無制限でも最大3,278円という圧倒的な料金プラン

圏外を気にしていた過去の評判に惑わされず、新しく生まれ変わった楽天モバイルの実力を、ぜひあなたのスマホで、そして千葉県・房総半島の美しい景色の中でお確かめください。

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